建築士事務所とは

協会について

建築士事務所とは

建築士事務所とは、建築の設計、工事監理、建築工事の指導監督、建築工事契約に関する事務等を行う建築設計事務所のことで建築士法(昭和25年法律第202号)に基づいて都道府県知事の登録しているものをいいます。 国家試験により建設大臣より免許を受けた一級建築士、都道府県知事の免許を受けた二級建築士・木造建築士などの資格者が、企画・設計・見積り、建築確認申請などの代理、住宅金融支援機構特定業務その他建築関連法規らに関する相談・調査・諸手続き、施工者への技術指導、工事監理などを行っています。

建築士事務所協会とは

都道府県にある建築士事務所の団体です。

建築士事務所の役割と社会的責任

建築士事務所協会会員は その憲章に従い、建築士事務所では専門の立場から、建築主の良きパートナーとして設計監理を業として、アドバイス、トラブルの解決に当たるなど、のおおきな役割と社会的責任をはたします。

建築士事務所協会憲章

建築士事務所協会憲章

建築士事務所は、建築や環境が文化の形成に占める重要な意味を認識し、社会の健全な進歩と発展に寄与します。

一 誠意をもって設計と監理の業務を遂行し、建築主の期待に応えます。

一 健康で快適な生活環境の創造と、安全安心、持続可能で良質な資産の形成を図ります。

一 自己研鑽を怠らず、職業倫理を高め、法令遵守と公益の立場に立って最善を尽します。
一 設計意図の理解を施工者に求め、公正に工事を監理します。
一 互いに信頼を深め、連帯の精神をもって職務を全うします。
平成20年5月
一般社団法人 日本建築士事務所協会連合会

一般社団法人 香川県建築士事務所協会は、本憲章を誓約する建築士事務所を会員とする法定団体です。