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2014年6月アーカイブ

日事連の役割と今後の取組み


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(一社)香川県建築士事務所協会
 会 長 富 岡 学
 (有)富岡建築研究所

 


 正会員、賛助会員、関係各位の皆様方には、(一社)香川県建築士事務所協会の活動になにかとご協力を頂き、厚く感謝申しあげます。
 本協会は、(一社)日本建築士事務所協会連合会(略称...日事連)に所属(単位会)し、全国を6ブロックに分けた、中・四国ブロック協議会の一員です。日事連は、全国都道府県の会長、各ブロックから選任された副会長・常任理事・委員会の委員と、外部理事による、総会・全国会長会議・通常理事会・常任理事会・常置委員会・専門委員会・正副会長会議で構成されています。
 中・四国ブロック協議会では副会長と常任理事を交互に選任し、私は4年前に中・四国ブロックから常任理事に選任されました。
 日事連では、その前年の会長会議で、会誌の内容・カラー等の体裁について再検討の必要があるとの発言をしたせいか、広報・渉外委員長と会誌編集専門委員会担当理事に選任されました。会誌編集専門委員会では、委員長・編集者が交代し、誌面刷新に取組み、2011年4月号で会誌「日事連」が誕生しましたが、3月11日の東日本大震災の発生により、その後の掲載予定内容は変わりました。
 会誌の刷新に御尽力いただいた編集者は9回に渡り連載された「日事連50年のあゆみ」の最終回、平成24年9月号を発行の後、10月に出張先で逝去されました。そして、今年の1月には、委員長が突然逝去され、信じられない思いですが、会誌編集専門委員会はさらなる充実を目指す決意をしています。
 そして、今年は四国から副会長を出す番で、選任は時計回りの取決めで愛媛らしいのですが愛媛では、会長交代があり、同じく会長交代の徳島と協議の末、日事連に慣れている者がよいと言う事で、私に行くように要請がありました。若い人の登用を思いながらも、これらの事情により引き続き会長を務めさせて戴く事になった次第です。
 日事連の副会長の役割は、正副会長会議で会長の補佐をし、会全体に関わることと、個別に常置委員会を担当することです。日事連の各種運営・方針は、事務局ではなく正副会長会議で最終の検討をして、常任理事会・通常理事会・全国会長会議・総会の順に承認を求めます。
 三栖会長が常々言われる「日事連の各委員会に来られる人は、委員会で座っているだけでなく、目標をもって来て欲しい」との言葉を忘れずに副会長の役割に努めたいと思います。香川県だけでなく、中・四国ブロック協議会で出される各種問題点や、全国共通の検討事項を日事連に提議して、解決に努めたいと思います。

 

2014年挨拶


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